
今はどんなお仕事をされていますか?
営業事務・総務を担当しています。主にお客様からのご注文対応や出荷手配、請求書の発行といった業務に加えて、社内備品の管理や商品ラベルの作成など、会社全体の円滑な運営を支える業務に携わっています。社内外との連携が多く、正確さとスピードの両立が求められる仕事です。
どういった経緯で今のお仕事に就きましたか?
前職の知識を活かせる事務職を探していた際、ご縁がありロジックの一員として迎えていただきました。
入社前と入社後で、仕事のイメージにギャップはありましたか?
営業の枠にとどまらず、幅広い業務に携わることができる点に驚きとやりがいを感じました。
取引先やお客様とのやりとりで、印象に残っているエピソードはありますか?
お客様やお取引先とのやり取りの中で、信頼をいただいているからこそお仕事を任せていただけていると日々感じます。その信頼を決して失わないよう心掛けています。
営業職として、どんなときに「やっていてよかった」と感じますか?
「早急に対応してくれて助かった」「エンドユーザー様の反応がよく、またお願いしたい」など、感謝のお声をいただけたときに強くやりがいを感じます。お客様の声や表情を直接感じられるのも営業の魅力だと思っています。
社内の他部署との連携で大切にしていることはありますか?
部署によって知っている情報や優先順位が異なるため、できる限り早めに情報共有し、他部署の負担にならないようスケジュールに余裕を持つよう心掛けています。
ロジックの魅力を外部の方に伝えるとしたら、どんな点ですか?
挑戦できる環境が整っている一方、子育て世代への理解があり、家庭と仕事のやりがいを両立できるところです。
あなたの1日のスケジュールを簡単に教えてください。
お客様の注文対応・配送手配、請求書・納品書の整理、自社製品や社内用品の管理、商品ラベルの修正や製造など、多岐にわたる業務を行っています。
この仕事で特に身についたと感じるスキルは何ですか?
化粧品成分について詳しくなり、より適切に商品の特徴を理解できるようになったことです。個人的にはイラストレーターに触れる機会も多く、デザインスキルが向上しました。
今後、営業としてどんなことに挑戦していきたいですか?
販促物の制作や業務効率化などに、新しいツールや技術を取り入れて柔軟に対応できるようにしたいと考えています。また、化粧品成分に関する知識も深めていきたいです。

今はどんなお仕事をされていますか?
製品の研究開発に携わっており、主に処方開発や原料選定を行っています。また、薬機法に関わる業務全般にも携わっています。
この分野に興味を持ったきっかけを教えてください。
学生時代に生物学に触れ、「人の肌や健康に影響を与える製品を作りたい」と感じ、それがきっかけで化粧品の研究開発に興味を持ちました。
開発に携わった中で、特に印象に残っている商品はありますか?
京野菜成分を使用したスキンケアラインが印象に残っています。加茂ナスなどの伝統野菜に含まれる、豊富なポリフェノール類などの有用成分を活かした製品作りを目指しました。京都の伝統的な素材を現代的に再解釈できた点が印象的でした。
ロジックならではの研究・開発の魅力はどこにありますか?
少人数のチームで、各メンバーが知識を持ち寄って研究・開発を進められる点です。限られた人数だからこそ、全員が重要な役割を担い、迅速に意思決定ができるのが特徴です。これにより、柔軟にアプローチを変えながら、製品の品質向上に向き合える環境が、ロジックの強みだと考えています。
日々の業務で意識していることや、こだわりはありますか?
常に「消費者視点」を忘れずにいることを意識しています。開発する製品が最終的にどのように使われ、どのような効果を実感してもらえるのかを想像しながら作業しています。
チームで研究する上で大切にしているコミュニケーションは?
情報共有と相互尊重が大切だと考えています。各自が持っている知識や意見を自由に出し合える環境を作ることが、最終的に良い製品を生むことにつながると考えています。また、失敗や課題も共有し、前向きに解決策を考えるように心がけています。
原料選定や処方検討の際、どのような点を重視していますか?
原料選定では予算、納期、保管スペースの兼ね合いがありますので、効果はもちろんですが、汎用性やコストパフォーマンス、リードタイムも意識して選定を行います。処方に関しては、お客様の求める効果やテクスチャーに近づけることを第一として、処方設計に取り組んでいます。
化粧品づくりの裏側で苦労する点、またその乗り越え方は?
最も苦労するのは、品質の安定性を保つことです。化粧品は温度や湿度など環境によって成分が変化することがあり、望まれるテクスチャーとの兼ね合いなどによって、その調整が難しい場合があります。こうした問題に対しては、処方設計段階からチーム内で問題を共有し、都度改善を試みるように努めています。
他部署(営業・製造など)とのやりとりで印象的なことはありますか?
営業や製造と密に連携することの大切さを実感しています。例えば、製造部から「この処方だと生産に時間がかかる」といった指摘を受けると、早急に改善策を考え、製造方法について再度提案します。営業部からはお客様の声を直に聞けるので、フィードバックを活かした製品作りができる点も非常に印象的です。
この仕事に向いているのは、どんなタイプの人だと思いますか?
好奇心が旺盛で、常に新しいことに挑戦したいと思う人が向いていると思います。また、忍耐力や根気強さ、切り替えの早さも大切です。化粧品開発は試行錯誤の連続で、結果がすぐに出るわけではないので、粘り強く取り組む姿勢が必要だと考えています。

現在はどんな工程・作業を担当されていますか?
製造現場ではパートスタッフへの指示出しを担当しています。製造計画に基づいて作業の段取りを整え、充填や検品など各工程がスムーズに進むようサポートしています。全体の流れを把握し、トラブルが起こらないよう細やかな気配りを意識しています。
入社のきっかけや、最初に担当したお仕事を教えてください。
もともと化粧品に興味があり、モノづくりの現場に関わりたいと思って入社しました。最初は充填作業を担当し、化粧品の中身を一つひとつ丁寧に容器に詰めるところからスタートしました。
一番大変だった作業や、乗り越えたエピソードがあれば教えてください。
コロナ禍でアルコール関連商品の注文が殺到した際、対応が追いつかないほどの忙しさでしたが、全員で協力し合い、納期に間に合わせることができました。チーム全体で同じ目標に向かって頑張ったことが強く印象に残っています。
製造・充填の現場で「一番大切にしていること」は何ですか?
気配りとコミュニケーションを特に大切にしています。製造現場はチームで動いているので、ちょっとした声かけや配慮が円滑な作業につながると感じています。
チームワークを感じる瞬間はどんなときですか?
納期に追われている時、自然と声を掛け合いながら連携して作業する瞬間にチームワークの強さを感じます。みんなの意識がひとつになる感覚です。
「丁寧さ」「正確さ」が求められる作業で気をつけていることは?
常に意識と集中力を保つことです。慣れてきた作業ほど気を抜かずに確認を怠らないようにしています。
ロジックのものづくりの良さは、どんな点にあると思いますか?
一人で完結しないからこそ、チームで支え合ってモノづくりをする良さがあります。それぞれの役割が連携してこそ、より良い製品ができると実感しています。
工場内の1日の流れ(簡単なスケジュール)を教えてください。
朝の掃除から始まり、その後は充填作業、シール貼り、検品作業、そして梱包といった流れで進んでいきます。忙しい中でも整った作業環境を意識しています。
自分の仕事が製品になるまで、どんな想いがありますか?
自分たちが手をかけた製品が皆さんの手に届いて、その方が喜んで頂いてることを想像しながら作業しています。そんな想いが日々のやりがいにつながっています。
どんな人がこの仕事で活躍できると思いますか?
チームワークを大切にできる人、周囲と協力しながら前向きに取り組める人は特にこの仕事で力を発揮できると思います。